■ Q2-3 ボイラーと給湯器、どちらが良いのでしょうか?

「双方にメリットがあります。 設置条件によって選ぶべきですが
基本的に当社では給湯器をオススメしております」






ボイラー(貯湯式加圧湯沸器について)のメリット&デメリット


*メリット*
●お湯の出にタイムラグがない
●捨て水が無い
●加圧するため水圧の低い所でも安定したシャンプーが可能。

*デメリット*
●本体の設置に場所を取る
●本体価格が高い
●配管接続が複雑




給湯器(ガス瞬間湯沸器)のメリット&デメリット


*メリット*
●本体がコンパクトで場所を取らない
●本体価格が非常に安価
●交換時の工事も素早くできる

*デメリット*
●捨て水がある
●配管が長いとお湯が出るまでに時間が掛かる
●場所によっては燃焼音が気になる




もちろん、全てのケースに当てはまる訳ではありませんが、ガス給湯器の設置が可能な
物件の場合は、当社では最も普及している家庭用16号給湯器の設置を基本としています。

その
「オススメの理由」 は・・・・

1 普及商品のためとにかく「低価格」であること
2 製品技術的に熟成されているため「故障しづらい」こと
3 本体のサイズが小さく、基本的に屋外設置のため「場所を取らない」こと
4 配管接続がシンプル。交換時もサッと即入替可能。

以上の4点です。

次に
「設置の仕方」 ですが、物件の水圧に問題がなければ
2シャンプーの場合、各シャンプー1台づつに給湯器を直結し、合計2台を導入します。

3シャンプーの場合なら、3台の給湯器を直結するという具合になります。


こうしてそれぞれが独立稼働することにより、万一1台が故障しても「営業できない最悪の事態」を
回避できるとともに、経年劣化や器具不良による故障が起こった場合など、交換作業的にも難しくないため、早めの復旧対応が可能という点が優れています。
そして、交換に関わる費用も「安く済む」といったメリットもあります。

つまり、初期投資はもちろん先々のメンテナンスコストも抑える非常に有効な方法であり
シンプルな設備はトラブルも少なく、万一トラブルが起こった場合でも、安く・早く復旧できることが
最大のポイントでしょうか。

ちなみにこれは余談ですが・・・・・

当社は顧客の方々の為に、給湯器のストックを常備しており、いざという緊急の場合、
給湯器を持って比較的短時間で復旧に伺うことができる体制を取っています。






※注 : 当該物件の水圧およびガス容量に影響を受けるなど、個々に於いて必要な対策を
      講しなければならない場合があります。
      従って、水圧やガス容量に問題が無い場合が前提となります。

※注 : 通常、ガス給湯器は燃焼による排気が出ますので、外壁面などへの屋外設置が一般的
      です。 但し、物件の環境によっては屋外設置が出来ず、「屋内設置タイプ(FF式)」が
      必要になるケースもあります。

      屋内設置タイプは排気・換気設備をしっかり行わないと、一酸化炭素中毒を引き起こす
      可能性がありますので、導入の際は施工に注意が必要です。

※注 : 特にビルテナントの場合は、時としてガスが使用できず、電気温水器の導入が必要な
      場合もあります。電気容量と設置スペース、また建物設計上のフロア耐荷重にも注意が
      必要になる場合があります。
      一般的に電気式貯湯温水器は性質上、大容量となる為、かなりの重量になります。

※注 : 上記ではひとくくりにしていますが、ガスボイラーも実際には幾つかのタイプがあります。
      タンク・加圧ポンプ・湯沸かし機能が一体式もあれば、個別にシステムを組むタイプも
      あり、各々のケースで適したものが変わってきます。

※注 : サロンの規模等により、(瞬間)給湯器よりもボイラー設置が絶対的に適する場合も
      あります。

*関連項目 :