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橋本からのメッセージ。

独立開業アドバイス!

美容室の独立開業についての手順やアドバイスは雑誌媒体やネット上にも色々ありますが美容室専門内装業者としての立場で一味違った視点から独立希望の美容師様に応援アドバイスを贈ります。

弊社ショールーム前の橋本

① オーナー店長サロンは強い

正確な名称は分かりませんが、私の言う 「オーナー店長サロン」 とはオーナー自らが率先してお店をきりもりしているサロンの事ですが、この形態のサロンはこの不景気にもかかわらずたくましく営業されているサロンが多いように感じます。

弊社はクローズしてしまう美容室・理容室から機器類の買取もしておりますが、そのほとんどは高齢の為の引退店か店長まかせの支店であり、オーナー店長が自らが本気で取組み営業しているサロンでクローズ依頼が来た事はまずほとんどありません。

逆に考えればオーナーが本気でやれば、これ程オーバーストアー状態にあるにもかかわらず最悪でもとりあえずは食べていける業種なのだと思います。

どうかご自分のファン(自分を指名して下さる大切なお客様)を招き入れる土俵=ご自分のお店を持ちましょう!

本気の方なら必ず開業できます。いや開業できる様、我々も最善を尽くします。
そして、押し売りではないご相談にいくらでも応じます。

~この業界最後は独立しかありえないと私は考えます!~

特に「男性の美容師は寿命が短い」と言われますが確かに極端な話、50歳代の男性技術者が20歳代の女性の髪を切るのはお互いやりずらいかもしれません。

しかし若い頃から通っていただき一緒に歳をとっていった女性客であれば、お互いの気心も知れているために安心できますので、やはり独立はできる限り若いうちにするのが良いと思われます。

そしてご自分の方向性を定め、(お客様と一緒に歳をとって生涯現役のパーソナルサロンか多店舗化し経営に主をおく形態か)早めのアクションを起こすことが将来の生活を考えた場合には、より必要かと思います。

② 物件選びが内装工事費用を抑える

「上手な物件選びをすれば美容室の内装工事費用はかなり抑えることができます」

美容師の諸先輩方々の開業予算を聞くと二の足を踏んでしまう方も多いかと思いますが、上手な物件選びをすれば内装工事費用はかなり抑えることができます。

まず物件にはサロンにしやすい物件とそうでない物件があります。

ポイント①は、水道(給、排水管の口径)・ガス(使用可能容量)・電気(100v、200vの容量)の3項目がどのような状態の物件であるか?

というのもサロンは瞬時にたくさんの水道・ガス・電気を使用することがある為その状態に耐えうる状態に設備をしておく必要があるからです。

決して長時間最大量を使用する訳ではないので使用料金はそれほどではありませんが、美容室の場合、設備工事的にはかなり大容量の職種になります。

ポイント②は、いわゆる「スケルトーン」の物件でない事。

汚れていても良いので入口、天井、壁、床等の内装があればかなりのコスト削減につながります。

但し過去の経験上、飲食店の後の物件は厨房設備のあった付近で何かと手直しする箇所が多く、その部分の処理に予算を多く費やしてしまうケースが多くありました。

一例ですが、賃貸で物件を借りようと思い2つの候補物件が見つかったとします。

そしてそれぞれ同じゴール目標のサロンを創ろうとした時、借りる物件の初期状態により数百万円~の予算の違いが生じる事も多々あります。

そこでぜひ、物件選びをされる前に声をかけていただき弊社の過去経験上、予算が必用となった物件と予算を抑えられた物件の事例説明をお聞きになられ上で、物件選びを始められることをお奨めしたいです!

PS.

弊社は資金の調達面のご相談から、物件の良し悪し、そして内装工事及び、保健所対策含め美容室開業までのすべてをフルサポートいたします。

更に弊社保有の中古美容室機器も上手にご利用していただき最小限の費用で最大限の効果のあるサロン開業を目指しましょう!

『お一人で悩まず、先ずはお気軽にご連絡をお待ちしております。』

③ 私の素朴な疑問 その1

私は普通学校卒業後、たまたまのご縁でこの業界に入り独学で挫折し、建築の専門学校に行き直しなんとか一級の国家資格を手にいれました。

その後も一般的な内装工事屋さんには、入社したことが無い為、この内装工事の業界では普通な事でも私には納得できないことが多々あるのでその素朴な疑問です。

まずは、「お金のトラブル話」編です。

お金のトラブルで一番良く耳にするのは内装工事を依頼したけど、工事が完了して請求の段階になってから追加金が発生したことを突き付けられる事があります。

"お客様がお借りになった物件は新築のテナント物件からの工事でなかったので、解体してみたら「なんたら、かんたら」 でこちらとしても一生懸命努力しましたが、○○万円追加金が出ちゃいました" と業者に泣きつかれます。

当然そこで納得いかないオーナーさんと内装工事業者間で、すったもんだの話の末、誰が聞いたっておかしな話でもちろん納得できません。

いざその場に直面すると、後々のアフターサービスの事も心配な為か、または開店後にお店に内装のトラブルが発生した時に相談にのって貰えなくなっても困るからと判断するのか、はたまた業者の勢いが強いのか、不思議に聞こえると思いますが、
"自分はそんな事、要求されても納得できないから支払う訳が無い"
と、こんな心配は自分とは無縁だとお思いになる方も多いと思いますが、廻りの美容師諸先輩オーナー様方に聞いてみてください。

かなりの割合で追加金を要求され、そして不思議とオーナー先生も、泣く泣くですが妥協ラインで追加金を支払う羽目になった話を、ものすご~く、数多くお聞きします。(実に不思議!)

先に書いた通りで、私は実家が工務店であったとか、店舗内装工事の会社に入社した経験がないので、どうしても一般的な方と同じ見解を持つゆえそれは、その部分の工事=(後で追加金を要求する部分)の工事を見積もりをする段階で、よみきれなかった内装業者自体に問題があり、それをお客様に要求するのは本当におかしな話です。

④ 私の素朴な疑問その2

私が無器用なのか他社様が器用なのかはわかりませんが、一般的な店舗内装工事屋さんは実に多種・多岐にわたる業界のお店を携わり、驚かされます。

(『新築及びリフォーム・工場・店舗、何でもおまかせください。』 といった看板を掲げている一般的な工務店さんは、私、個人的には論外なので一切ノーコメントですが・・・?)

ある日はラーメン店、ある日はブティック、ある日はスナック・・・?他社様の器用さには本当驚きです。(嫌味ではありませんので、すいません。私の率直な感想です。)

弊社は、美容室・理容室だけを創らせていただいております。いや、正確に言えば、美容室・理容室しか創れません。

弊社はよく、喫茶店(カフェ)や雰囲気を重視された居酒屋さんの内装工事の依頼をいただきますが全てお断りさせていただいております。

ここで、私の素朴な疑問は・・・それは、

一般的な店舗内装屋さんは、本当の意味で、その業種、業種の特徴(動線・使い勝手・必要寸法)を理解した上で、お店造りができているのでしょうか?

※弊社は美容室・理容室以外は、何屋さんもお造りすることができません。

(う~ん、正直言えば、美容室・理容室以外で、ご満足いただけるお店を創る自信がありません、・・・)

でも、美容室・理容室だけは違います、ゆずれません、妥協できません、そして、他社には絶対 「負けられません!」

必ずご満足していただけるよう全力を尽くします!!!

⑤ 弊社の仕事の進め方

弊社は何もお聞きしないでもその器(うつわ=店舗物件)に適した普通のサロン作りはできますが、それでは弊社の存在価値がないので毎回、頭フル回転で対応しております。

その理由はそれぞれの美容室開業希望者方のリクエスト (お借りになった物件の中に、ご希望通りのセット面の数、シャンプーブースの数、カラーラボ有無、中待ちコールド待ちの有無)、が入るのかどうか、また何より大事で重要なその物件でご希望通りの雰囲気のサロン創りが可能なのかどうかを第一に考えます。

リクエストをたっぷりとお聞きした上で、セット面の照度や間隔、動線ラインや、配置、シャンプーブースとセット面ミラーの位置関係・・・等を毎回、毎回、器(うつわ=店舗物件)の形が違うので図面上での幾度にもわたる、パズル=構想を繰り返します。

また、レイアウト図面以外にもセット面・レセプション廻り・その他の家具・・・をパース図面で作成します。

=『新規独立開業者の方とのイメージ違い、特に内装屋とのお打ち合わせなどは初めてだと思うので=意思の疎通がないといけません。』

おそらくですが、ちょっと気の利いた内装屋さんなら全体的のなんとな~くのイメージイラストの図面は添付してくれると思いますが、そのイラストの多くは「最後の逃げ?」が利くように抽象画的なものが多く、今ひとつはっきりしないイメージ図が多いのが現状でしょう。

(素人の方が本当にあの抽象的図面で完成予想サロンをイメージできればよいのですが・・・)

弊社の設計担当の自慢になってしまいますが、弊社の設計担当者が創りあげるパース図面は実にリアルです!

(万一、あれほどのリアルなパース図面でイメージができない方はまずおられないと信じたいですが・・・。

ちなみに、いままでにイメージパースをイラストを描いた上で完成した内装・家具・外装装飾で"私の思った美容室とは違う"と言われた事はまずありません。

(正直、微妙な色かげんや、木目のコントラストで多少はありますが、それが大きな問題には発展したことなどはありません)

ぜひ、弊社のリアルな図面をご覧いただきたいです。

⑥ 他社様との差別化

最近の困った傾向として、外注丸投げ業者が増加しております。

自社で美容室内装工事をコントロールできる社員すらいないため受注だけ自社で行い、近くの工務店等に自分の会社の名前の入った名刺を持たせ、そして着工し、工事代金の10%以上のバックマージンを得ている業者もいるそうです。

つまり、10%以上高い工事代金を支払っているか、10%分以上安く仕上げられた、(10%分以上価値のない) 美容室を引き渡されてるかどちらかのはずです。

そしてなんらかしらのトラブル発生時は必ずと言っていい程、責任の擦り合いになり、最後に泣くのは美容室オーナー様です。

ネット等で見つけた業者の場合はなかなか、その会社の実態に気ずけないので念の為、営業・工事・管理が本当にその会社の人間なのか聞くのもトラブルを未然に防ぐ手段です。

いくら、ネットで良い事が書いてあっても鵜呑みにしないでください。

多額な資金ををかけての事だけに注意に注意を重ね、相手に失礼などと思わず、言いたい事、聞きたい事、疑問に思う事はなんでもどんどん聞かれたほうが良いと思います。

"お客様なのだから、なんでも聞きましょう!"

そしてその質問、疑問に納得のいく回答をしてくれる業者を選ばれたほうが良いと私は思います。

そうしなければ、のちのち業者の言いなりになって 「妥協だらけの悲しいお店」 を引き渡されるでしょう。

⑦ バーバー内装もおまかせください

弊社は美容室専門の内装業者ではありますが、味気ない理容室内装に疑問を抱いている理容師さんは、是非ご連絡ください。

男性だって癒された空間の中でゆったりとリラックスし、サービスを受けたいはずなのに・・・?

弊社バーバー施工例は、内装工事アーカイブページより、「バーバー内装」ボタンを押下いただくと一覧が表示しますのでご参考ください。

» 内装工事アーカイブ

各オーナー様のお考えの共通点は、「なぜ、既存の理容室はおしゃれな内装にこだわらないのか?」そして単なる床屋でなく、時代錯誤でないバーバー(ヘアーサロン)を創りたいと思われたことです。

⑧ お金の話

~サロン独立開業時に知らないと損をする、意外に知られていないお金にまつわるお話~

その① 「公共料金の支払いを遅れてはいけません!」

弊社にお越しの方の実に90%以上の方がご利用になる融資ですが、この時の審査の基準に、"公共料金の支払い" が影響する事があるってご存知でしたか?

水道・ガス・電気のいわゆる公共料金の支払いって、悪気なく軽い気持ちで遅れる方もいるようですが、融資を受ける予定がある方はご注意ください。

○公共のものだから少しくらいは遅れても大丈夫だろう

○金額が少しだからまとめて払えばよいだろう、etc...

さまざまな理由でつい甘く考えてしまう方もいる公共料金の支払いですが絶対遅れてはいけません!

理由は融資を受ける審査時に、この公共料金の支払いの遅れの記録が元で融資が減額されたり、書類審査で落とされてしまうことがあるそうです。

その② 「なにより大事な自己資金」

公的機関の日本政策金融公庫融資では、自己資金の2.5倍までの借り入れが可能です。

自己資金と借入額の例は、独立開店サポートページの資金計画をご参考ください。

» 独立開店サポート

その③ 「親族の援助は自己資金?」

まず「自己資金」とはなんでしょう?

一般的には 「コツコツ貯めた自分のお金」 となるので、親からの援助は認めてもらえないケースが多いようですが、説明の仕方次第では自己資金と認められるケースもあるようです。

※融資担当者が自己資金と認める、認めないについては「絶対の回答」は存在しません。

それぞれ直接お話をお聞きした上で、その方に適した "一番誤解を生じない回答方法" をアドバイスさせていただきます。

その④ 「公的融資の矛盾点!」

かつては「店舗の契約=保証人を立てる」といったケースが多かったのですが最近の傾向として「保証人を立てる代わりに保証会社を通し」店舗契約をすることが主流となっております。

ところが保証会社の言い分と、融資窓口の言い分の狭間で板ばさみ状態に陥り
答えを導き出せず、右往左往されてしまう方が急増しておりますのでご注意ください。

●保証会社の言い分 : 「融資の決定(内諾)がでないと物件の保証は出来ない」

=【店舗契約が出来ない】

●融資窓口の言い分:「店舗の契約書がないと融資の申込みを受理できない」

=【融資の決定がでない】

保証会社を利用することで保証人を立てる面倒がなくなりましたが、一方でこのような困ったことが多く起こっております。しかしこれについても「絶対の回答」は存在しないので現状をお聞きした上で、"一番最良のお答え" をアドバイスいたします。

※この件に付きましては、この出来事に直面しないとなかなか理解できないと思います。一番のお薦めは 「実際のアクションをおこす前の事前予習」 です!

この事前予習の為に、弊社「美容室独立開業セミナー」へのご参加をお薦めいたします。

以上は一例ですが、"知らなかった為" に、いざ開業の準備を始めてみたものの思うようにスムーズに進まず、肝心な開業計画そのものに影響を受け、困っている独立美容師の方が、意外に多くいらっしゃいます。

無駄がなく、安心して開業計画を実行する為にも、ぜひ弊社「美容室独立開業セミナー」を体験してください。必ず「聞いておいて良かった」と思っていただけることと思います。

⑨ 美容室 独立開業セミナー開催中!

「いつかは独立!と漠然とは考えてはいたけど、偶然運良く良い物件が見つかったので」

「サロンワークそのものは好きだけど人間関係考えるとそろそろ独立したい」

「数年先のサロン内での自分の立場を考えるとやはり早めの独立は必要だと感じ」・・・

独立開業のアクションを起こされるきっかけは人それぞれ違うと思いますが、独立を意識しはじめたほとんどの美容師の方が思うこと、『独立って、まず何から初めてよいのだろうか・・・。』

誰も最初から独立の為のノウハウを知って独立される方などおりません!

また、迷われるポイントも人さまざま。

弊社では「美容室独立開業セミナーを随時開催しております」

  • セミナーではいつも一番の問題になる自己資金の解決方法
  • 公的融資に提出する書類の上手な記入例
  • その日から開業までの日にちの入ったスケジュール作り

をはじめその方に合わせたオープン当日までの動きを一緒に計画を立ててシミュレーションします。

セミナーとはいってもお互い時間の合う時に弊社で気軽にお茶飲みながら、先々の事を一緒に考える打ち合わせです。

美容室開業のお手伝いのみを行っている弊社ゆえ、たくさんの美容師の方々の成功事例をご案内することができ、間違いなく開業のお役にたてる事と思います。

開業費用で一番予算のかかる上手な美容室創りの秘訣もお教えいたします(^^♪

「美容室独立開業セミナー」はゆくゆくは有料にしたいとは思いますが、できる限りのあいだ無料にて行わせていただきます。申し込みは下記申し込みフォーム、又はTEL03-5837-0033 橋本までどうぞ!

ご連絡お待ちしております。

» セミナーご予約フォーム

※セミナーご来社対象の方:弊社営業エリア内(東京23区・埼玉南部の一部・千葉西部の一部)開業希望の方に限ります。

⑩ 私の素朴な疑問その3

私の「独り言」です!

実は最近、心配している事があります。

ここ数年で美容師さんの独立開業を商売とする業者が急増しております。
(検索で「美容室開業」等と入力すると「すっごい」数がヒットしました)

そして、どこの業者も得意分野はそれぞれ違えど 「弊社におまかせいただければ間違いありません!」とHPなどに記してあります。

弊社もまったくその通りで、弊社のHPにはしっかりと「弊社にお任せいただければ 安心施工価格で安心店舗を必ずお造りします!」と記しております。

しかし、ここで素朴な疑問が...?

各社何をもって「弊社にお任せいただければ大丈夫!」とうたっているのか??
という事です。

そこで弊社の場合を考えてみました。

その疑問に対して、私(弊社)自身はどう答えられるのだろうか?、と。

私の答え → 「実績」=「真実」 であると私は考えます!

独立開業という人生の一大プロジェクトを一緒に、トラブルなく良好な関係でお見送りできた事が事実であるならば、HPを持っている業者なら自社のHPに「実績」=「真実」を記したくなるのはごく自然な事ではないでしょうか?

なのになぜ、それらの業者のHPに書いてある内容は、私の目から見ても読みながら何度もうなずいてしまうほど非常に良く出来ているにも拘わらずもっとも重要な「実績」の部分の情報がなかったり、掲載件数が極端に少ないのでしょうか?

実績件数が年にほんの数件だったり、完成写真がなんとなくの雰囲気しか判らないほど小さく、よく見える方向からのみのカットしかなかったり、また、言葉ではあんなにも素晴らしい内容が記されているのに、せっかくの「実績」=「真実」を伝えていない業者がなぜ、これほどまでに多いのか疑問でなりません。

「最後までお見送りできなかったから」または「お見せできるほどの店舗は造れなかった」

少なくとも、このどちらかの事情がその業者にはあるのだと私は考えます。

「コツコツと積み上げてきました」

弊社はちょっと違います。

弊社は少人数の会社運営の為、年間に創る事ができるサロン件数は限られておりますが皆様のご支援のもと、これまでに着実に積み上げて来られた「実績」=「事実」があります。

それについては、数々の「サロン施工例」を弊社HPに掲載している事がまぎれもない実績であるとご判断いただけましたら嬉しいです。

私達も皆様も同じ職人同士!

たまにハサミを握った方が上手にカットできる訳などないのと同じで、美容室の内装工事の事だけを日々、考え続けている弊社が、実際は数える程度の工事実績しかない業者に負ける事はないものと、お約束し宣言できる熱い気持ちで毎回仕事をさせていただきます!!

「どうか惑わされないでください」

HPに掲載する為に、宣伝目的に利益度外視で造ったサロン工事の写真や、HPからの集客目的の為に、利益度外視で造った工事金額の記載内容などに誘導されず、冷静な目で本物の業者を探す努力をしてください。

しつこい様ですが、本物の業者であるなら、皆様に自信を持ってご覧頂きたい「実績」=「真実」が記されていないことは、おかしいことなのです!

身内でもないのに特別な価格で、特別によく仕事をしてくれる業者はいません。

誘導情報に惑わされず、その業者がコツコツとまじめにしっかりとした仕事ぶりをきちんとお見せできる業者かどうか、どうぞ皆様見抜いてください。。

コツコツと正直に、日々美容室開業のためのサロン創りのみを行っている証(あかし)として、「弊社のサロン工事実績集」を公開しておりますので是非ご覧ください。

» 施工実績

⑪ 自社施工の重要性

自社施工の重要性!

最近は、「車の買取」・「引越し業者」・「保険」・「結婚式場」etc・・・・・

色々な分野で「複数の業者を無料で紹介します!」的な"紹介業者"が増えています。

一つの窓口で複数のサービスや商品、販売店を比較できる手軽さは確かに便利です。

「品質」や「サービス」が同じものであれば、当然安いに越したことはないと、私も思いますし実際の話、家電品を買う時は私もよく「価格com」を利用します(^_^)

商品がどのようなものか、世の中、広く一般に理解されている"製品"でしたらどこから購入しても良いと思います。

しかし、「工事」となるとそうはいきません。

工場などでマニュアル通りにパッケージ化された決まった製品を"「造る」"のとは違い、店舗内装は、2つと同じものがない物件において、その場所に合わせたモノを生み出すのです。

最近の店舗内装を扱う業者の事業形態は、大きく3つに分類されます。

  1. 内装業者比較・紹介サイト(マッチングのみでその先は施主が見付けた業者と上手にやってください的なもの)
  2. 外注施工型内装業者(設計、デザインは自社で、施工は下請け会社に発注)
  3. 自社施工型内装業者(設計、デザイン、施工とすべて自社管理)

ちなみに、私どもスマイルサービスは「3の自社施工の内装業者」です。

なぜ、この様なことを言いますのは、"業者を紹介します"という仲介業者、斡旋業者のなかには、ろくに登録業者の素性を知らずに、「数合わせの仕事振り先業者」を抱え、とにかく件数をさばくことで利益を得ます。もちろん会社として正当な利益を得ることは正しいことですが、いかに手軽にマージンを確保ができるかを重視するあまり、登録業者に対する、しっかりとすべき審査が、おろそかになっていないかが心配です。

美容室内装の経験が少ない、または経験が無いといった内装業者も登録しているかもしれません。

経験がないことで、実際にできたサロンに問題があったら・・・・・こう考えると不安です。

そして何かあれば紹介業者は間に入ることは少なく、「当事者同士で解決してください」、コレが基本です。

そのような最近多い形態である、「紹介・斡旋業者」が、現場で働いている職人レベルまで知っている必要まではありませんが、「○○大工」・「○○電気」・「○○水道」・「○○塗装」・・・・・

仕事の依頼先の会社の事、社長さんや担当者の人柄、その会社の仕事ぶり、くらいは知っていないと、大切な現場の仕事を依頼することは、少なくとも私には出来ません。

そしてもう一つの問題としてはマージンというコストです。

1や2の自社施工でない業者の場合は、ヘタをすると間に1社どころか2社の中間業者が間に入っている、などと言うこともあります。

間に段階が入れば入るほど、いわゆる「バックマージン」が発生しています。

以前も一度書きましたが、バックマージンが10%発生している業者斡旋会社に、もし皆さんが知らずに仕事を依頼した場合、実質よりも10%以上高い工事代金を支払っているか、10%分安く(少なく)仕上げられた、美容室を引き渡されているかどちらかなのです。

「知っている」のと「知らない」の差は大きいです。

世の中そんな事もあるのでどうぞご注意ください。

最後に、自社施工をしているの内装業者と、そうでない内装業者を見極める一つの方法があります。

打合せのために、依頼先内装業者の会社に伺うケースと移動や利便性を考えて勤務先・自宅近くに、内装業者に来て貰う、両方のケースがあると思います。

一番はじめの打合せ場所は、ぜひ内装会社で行うことを希望してみてください。

もし内装業者が嫌がるとしたら、何か理由があります。

また、訪問できたら遠慮せず「資材置き場って見せて貰えますか?」とさらっと言ってみてください。

内装業者さんに来るなんて今まで無かったので興味がありまして、と言う感じで。

美容室でしたら、髪を切れば処分しなくてはいけない「切毛」が発生するのと同じで、その内装業者が自社で工事を行っていれば、工事で発生した残材置場、道具・工具、使用頻度の高い材料などの在庫など、目に見える実情が何かしらあるはずです。

工事残材(ゴミ置場)、資材置場含め、これら無しに「自社施工」はできませんので一つの判断材料になると思います。

以上、最近の動向が気になっている私の、「内装にまつわる話し」でした。